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中国株投資の王道

中国株投資の王道
バートン マルキール
中国株投資の王道
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
人気ランキング: 26435位
おすすめ度:
発売日: 2008-03-14
発売元: 日本経済新聞出版社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

成長しているからといって、株が安全とは限らない
中国楽観論のオンパレードだが、100%中国の株ばかりを進めている訳でもない。中国に躊躇するならば、中国と関係が深い国や地域(日本、香港、台湾、アジア諸国)に投資をするのもひとつの手と説いている。

私は中国はバブル真っ最中でいずれははじけると思っているので、中国の株や不動産には投資しない。中国政府が物価、人民元に対してどういう対応を取るかでいつバブルがはじけるかは見えてくると思う。

乱高下が激しい中国株は、現状は売りだと思う。



中国の意外な事実?
まず著者は中国株式投資の利点、欠点を列挙してそこから問いただす形式
をとっています。

欠点
真のリスクはどこに?
日本のマスメディアの騒がせている報道と本書とは全く正反対のデータを
公表しています!
このデータの信憑性をどこまで信用していいのかわかりません。
また示した事例と著者の論理とが整合していません。

中国株市場は効率的か?
仮装売買が行なわれている

横行する株価操作や粉飾決算

裁定が働かない!

中国のA株市場は広義で非効率

利点
現在の中国株のPERは十分に下がったので割安株
国際市場で取引されている中国株銘柄のPEGはかなり低い

元が切り上がる分だけ海外投資のリターンが高まる

投資時点の利回りと一株当たりの利益・配当の成長率の合計から推定できる
指標は中国は米国よりも優れている

中国株は国々のリスク分散に貢献

何よりも著者は今日の中国を見るととても高度成長期の終わりにかかっているとは
思えないようです。
むしろまだ経済発展の初期段階にあり、高度消費時代の幕開けである
という見解です。

未来を予見したものなので「ウォール街のランダムウォーカー」を読まれた方には
戸惑いを感じる事でしょう。
マルキール独特のインデックスに対する考え方はやはり本書にも活かされています。
評価としては読む人々の意見によって大きく左右される1冊となることでしょう。
中立の立場をとって☆3つにしておきます。

中国株投資の先進国は日本だという事実が白日に
なんせ「ウオール街のランダムウオーカー」のマルキール博士の中国株本だ。
極めて、理論的なアプローチとなるのは当たり前だろう。
また、結論についても十二分に予想のできるところだ(ETFを活用したインデックス投資主体が無難という大意)。

ただ、日本では当たり前の中国株個別投資(特に香港市場への個人のアクセスは難しいようだ)が米国では困難である等、意外な事実が(著者の意図とは関係ないが)明らかにされている。

また、日本株が中国株の代替投資となり得る(もっとも、その前段で台湾株もそうだとの展開もあるが)との説も展開されている。

ジム・ロジャーズのA bull in chinaより後の米国での出版とのことだが、ジムの著書についても早期の邦訳出版を期待したい。

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